COLUMNコラム

クラウドテスト作成ツール「こらもん」の特徴や導入時の流れ・費用
クラウドで国語や数学などのテスト作成を行うなら、テクノクレアの「こらもん」をぜひご利用ください。複数の教師で一つのテスト作成ができるソフトで、テスト作成のほかにテスト終了後の正答率を保存し、次のテスト作成に活かすことができるのも魅力です。
目次
クラウドテスト作成ツール「こらもん」の特徴
クラウドテスト作成ツールには様々な種類があります。中でもクラウドテスト作成ツール「こらもん」であれば、複数の教師で作成したテスト一つに管理することが可能です。
クラウドテスト作成ツール「こらもん」とは

小学校や中学校での国語や数学などのテスト作成は、複数の教師が作った問題を1人の教師がまとめるケースが一般的です。クラウドテスト作成ツール「こらもん」は、学習塾や小学校、中学校で定期テストなど学力チェックをする際に、それぞれの教師が紙やパワーポイント、エクセルなどで作ったものを共有・作成できるソフトとなっています。
クラウドテスト作成ツール「こらもん」には、どのような特徴があるのかご紹介していきましょう。
テスト作成に特化したツール
テストを作るためのツールで、誰でも簡単に使いこなすことができる、便利な機能が備わっています。
5年以上の運用実績
開発されてまだ日が浅いと思われるかもしれませんが、資格試験のテスト作成においては、すでに5年以上の使用実績があります。使いやすいと高い評価をいただけているため、小学校や中学校でも活躍できることが期待されています。国語や数学だけでなく、すべての教科でご活用ください。
テスト作成だけではない
テスト作成だけに限られたソフトではありません。問題ごとの難易度や正解率などを入力すれば、今後のテスト作成に活かせます。
上記が「こらもん」の特徴ですが、簡単に使える便利な機能についても見てみましょう。
2つのタイプのテスト作成
大問タイプと、一問一答タイプのテスト作成ができます。長文読解には大問タイプを、漢字テストには一問一答などテストの性質に合わせて使い分けることができます。
簡単に装飾ができる
アンダーラインを引いたり、よく使う定型文を簡単に入れられたり、スピーディーにテスト作成ができる便利な機能が備わっています。
セキュリティ向上
「こらもん」は、閲覧範囲を制限することができるため、セキュリティの向上につながります。このほか、証明書による認証やパスワードレスといった高度な認証機能もあります。
担当する範囲に合わせて権限を付与
複数の教師で一つのテスト作成ができる「こらもん」は、全員が同じ権限とは限りません。担当する範囲によって権限の付与を変更することができます。
- 問題作成
- チェック
- すべて管理
上記のように、担当の範囲が異なっている場合には、範囲に合わせた権限が設定できます。
複数のテスト作成を一つの試験に
過去に作成した問題の中から今回取り入れたいと思うような問題を見つけた場合には、選択して使用することができます。過去の複数の問題を、一つの試験にまとめることも可能です。
そのまま印刷
テスト作成が完了したら、Word形式で出力してそのまま印刷できます。出力したデータがなくなった場合でも、再度「こらもん」から出力できるため問題ありません。
集計
試験後には、様々なデータを集計し、分析ができます。それぞれの受験者のテスト終了後の正答率を保存し、次のテスト作成に活かすことが可能です。問題ごとに難易度を設定することも可能です。
試験もれチェック
せっかくテスト作成を行っても、出力することを忘れ、出題できずにもれてしまっては残念なことになってしまいます。「こらもん」では試験もれチェックの機能があるため、試験日までに出力されていない問題が試験漏れ一覧に表示されます。
クラウドでテスト作成するメリット

クラウドでテスト作成を行うことには、どのようなメリットがあるのかご紹介いたします。
作業工程を減らせる
小学校や中学校などでの一般的な試験だと、複数の教師でテスト作成をする際、作成物の共有をするのが面倒だと感じることはありませんか?パワーポイントやエクセルといったソフトで作成した場合は共有設定を行う必要があり、作業時間がかかることもあるでしょう。
一方、クラウドでのテスト作成の場合には気軽に共有できるため、作業工程を減らすことができます。同時に複数の教師が作業をしても同時に複数の教師が作業可能です。また公開の範囲し、公開の範囲を設定することも可能です。テスト作成後に監督者だけが全文を見てチェックすることもできます。また、Word出力が可能なため、そのまま印刷すればテスト用紙として利用することも可能です。思わぬアクシデントにより保管していたテスト用紙の紛失などが起きた場合でも、再度出力すれば問題ありません。
正解率をすぐに把握できる
テスト後、問題別に正解率を入力することができます。受験者の過去の問題ごとの正答率を把握できるため、今後のテスト作成に役立てることができるでしょう。問題ごとに難易度の設定も可能です。
クラウドテスト作成ツール「こらもん」導入の流れと費用
クラウドテスト作成ツール「こらもん」導入の流れや、費用について見てみましょう。クラウドテスト作成ツールは使うのが難しそう、高額な費用がかかりそうとお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、実はそんなことはないということが理解いただけるでしょう。
クラウドテスト作成ツール「こらもん」導入の流れ

こらもんを活用してクラウドでテストを作成するまでの流れについて見ていきましょう。
1.ヒアリング
システム制作のために、まずはWord形式で普段使用している国語や数学などのテスト問題のサンプルをご提供していただきます。その後、普段どのようにテスト作成を行っているのかより詳しく知るためにヒアリングを行います。
2.専用システムをご用意
ヒアリングした内容をもとに、お客様専用のシステムをご用意いたします。尚、問題用紙については、基本機能としてはマークシートのみ対応しています。
3.ユーザーアカウント登録
権限が最も強いユーザーアカウントを登録いたします。
4.その他利用ユーザーアカウント登録
お客様に、その他利用ユーザーアカウントを登録していただきます。
以上が、導入までの流れです。導入する際はもちろん、導入後の利用方法についても丁寧にサポートいたしますので、初めての方も安心してお任せください。
クラウドテスト作成ツール「こらもん」の利用にかかる費用

クラウドテスト作成ツール「こらもん」に様々なメリットや魅力があることをご理解いただくと、次は費用が気になることでしょう。かなり高額になるのではないかとお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、こらもんは月額50,000円でご利用いただけます。決して安くはありませんが、充実した内容のため、安いと思えるところまで、フルに活用してください。
初期設定のレイアウト調整などは、ご相談の上で見積もりをお出しいたします。説明会(全体)や個別レクチャーも追加オプションとしてご用意しており、説明会は1回100,000円、個別レクチャーは2回100,000円です。どちらも交通費別途・オンラインでの説明会や個別レクチャーも可能となっています。他にもユーザー追加、ストレージ追加もご用意しており、カスタマイズも可能です。
クラウドテスト作成ツール「こらもん」はIT導入補助金ツールに認定されているため、IT補助金を利用して導入することができます。まずはお気軽にお問い合わせください。
クラウドテスト作成ツールは複数の教師で一つの試験を作成することが可能
クラウドテスト作成ツールは、複数の教師で一つの試験を作成することができるソフトです。担当する範囲に合わせて権限を設定できるため、スムーズにテスト作成を進めていけます。システムはカスタマイズも可能です。気になること・ほしい機能など、ご相談いただきながら最善のシステムづくりを行います。
テクノクレアでは、クラウドテスト作成ツール「こらもん」をご提案しています。試験の結果を入力することで正解率を把握しやすく、一度作成した問題を次回以降のテスト作成に活かすこともできます。小学校・中学校の国語や数学、英語などを中心とした教科にクラウドテスト作成ツールを活用してみませんか?
小学校・中学校だけではなく、学習塾での国語や数学のテストなど幅広くお役立ていただけます。IT補助金をご利用いただくと費用を抑えて導入することも可能ですので、クラウドテスト作成ツールにご興味をお持ちの方はテクノクレアにお問い合わせください。
株式会社テクノクレアがご紹介する「システム開発」に関するコラム
クラウドテスト作成ツールの使用をご検討なら株式会社テクノクレアへ
会社名 | 株式会社テクノクレア(Techno Crea Inc.) 略称【TCI】 |
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設立 | 2012年4月 |
住所 | 〒112-0004 東京都文京区後楽1-2-8 後楽1丁目ビル 3階 |
TEL | 03-6256-8388 |
代表者 | 代表取締役 阿部 清貴 |
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